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主に旅行関連の内容をメモ程度に書いてます

【ゆるマイラー】 ANA payの活用方法

ポイ活界隈で話題になっているANA Payですが、使ってみたい気持ちはありながらイマイチ自分の中で活用法が見出せていませんでした

色々考えた結果、一定の活用法を見出したので現状での自分の最適解を書いてみます

 

以前の私と同じように、

ANA Payの活用方法がわからない

・でもなんかマイル貯まりそうだから使ってみたい

 

上記のような方の参考になれば嬉しいです。

 

↓ホノルル空港で出発を待つANA機。たくさんマイル貯めて海外行きたいですね。



 

私がANA Payにイマイチ惹かれなかった理由

ANAカードからチャージした場合の還元率が微妙、、、

ANAカードからANA Payにチャージした場合、クレジットカードのポイントは付与されず、代わりにカードのランクごとに下記のポイントが付与されます

 

一般カード    1,000円あたり1マイル

ゴールドカード  1,000円あたり6マイル

プレミアムカード 1,000円あたり11マイル

 

これに加えて、ANA Payでの決済時に1,000円あたり5マイル(200円で1マイル)がつくので、合計の還元率は下記の通りになります

 

一般カード    1,000円あたり6マイル=マイル還元率0.6%

ゴールドカード  1,000円あたり11マイル=マイル還元率1.1%

プレミアムカード 1,000円あたり16マイル=マイル還元率1.6%

 

そのままカードを使うよりは還元率はそれぞれ0.1%高くなります。

私はANAゴールドカード(私が子会員の家族カード)を持っているのですが、0.1%のためにチャージする手間をかける必要性を見出せず触手が伸びないでいました

②マイルを決済で使ってしまうのはもったいない、、、

ANA Payの売りの一つとして、貯まったマイルを1マイル=1円で決済に使えるということがあります

マイルは貯まっているけど飛行機に乗る予定はないとか、端数分のマイルを使い切りたいみたいな方には良い利用先なのかもしれないですが、できれば特典航空券に使いたい私には特にメリットが感じられませんでした

 

考え方が変わったきっかけ

ポイ活のハブとしての機能に気づいた

ANA  PayのチャージにはANAカードしか使えないイメージを持っていましたが、他のカードも使えること、場合によってはポイント二重取りも可能ということに気づいてから考え方が大きく変わりました

色々な決済手段を経由していくことで還元率を上げていく発想があることもこの頃に知りました

 

現在の私の組み合わせ(楽天カード×ANA Pay×Suica

今は亡きKyashルートを使ってみたりと紆余曲折ありましたが、現在下記の組み合わせで運用しています

また私の考えるメリット・デメリットも記載しています

 

楽天カードからANA Payにチャージ

↓(楽天ポイント還元率1%)

ANA PayからSuicaにチャージ

↓(ANAマイル還元率0.5%)

Suicaで支払い

 

合計還元率1.5%+α

このルートのメリット

・端数が出ない(ANA Payの決済額が200円未満なのでマイルがつかない、みたいな事態を回避できる)

・鉄道利用や駅ナカ利用の場合、Suica決済でもポイントがつくためポイント三重取りも期待できる

・全てApple Pay上で操作できるので、手軽で時間もあまりかからない

デメリット

・トータルの還元率はあまり高くない

・1日に一定額(1日 5,000円?)以上チャージする場合、楽天カードのサイト上でセキュリティの解除が必要

まとめ

デメリットにも記載している通り、色々な決済手段を経由する場合と比べて今回のルートはそこまで還元率は高くないです

ただ、普通に楽天カードを使う時におまけでANAマイルが少しついてくると考えると個人的にはとてもお得感を感じています

 

あまり棍詰めすぎても、息切れしてしまうのでポイ活とはほどほどに付き合うのがミソかなと思ってます

 

 

帯広空港着陸前の景色